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サービス自慢の薬剤師 求人 神奈川

自分の血糖値がどのように推移しているかに興味のある人は、血糖のコントロールを一生懸命に行なっている人です。 それが、血糖が安定してしばらくすると今現在の自分の血糖値に少しずつ興味がなくなっていき、同時に食事や運動も適当になってしまうのです。
そういう意味で、患者さんが自宅で手軽に血糖を計れるようになったのはよいことだと思います。 血糖測定器の進歩で、きわめて少量の血液で比較的かんたんに血糖値を測定できるようになりました。
それでも、指先などから血液を採る操作には痛みが伴います。 この痛みは、患者さんにとっては「血糖値を計るときの痛み」ですから、潜在意識のなかで「血糖値を計りたくない」につながり、糖尿病治療のドロップアウトの原因になる可能性もあるわけです。
そうしたことから、最近では採血時の痛みをなくして血糖値が計れないか、ということが研究されています。 「非侵襲的血糖測定の試み」と呼ばれるものです。
たとえば、皮膚を通して近赤外光を用いて測定する方法などが開発されています。 将来的には、腕時計のようなものをはめているだけで、時間を追って現在の血糖値の推移を見ることができるようになるかもしれません。
またヘモグロビンやフルクトサミン(FRA) などの測定には、毛髪を利用した検査が研究されています。 髪の毛1本でこれらの検査数値が出るのであれば、糖尿病になる前の段階で、将来発病する可能性のある人々を見出すこともかんたんになるかもしれません。
毛髪は、実際に微量元素の濃度測定に使われたことがありますので、検査材料となる可能性は十分にあります。 糖尿病は「未病」が重要、糖尿病は完治がむずかしいため、「病気とうまくつきあっていく」ことが重要になってきます。

しかしもっと重要なのは、病気になる前にふみとどまるということでしょう。 これは東洋医学で言う「未病」という考え方です。
なかには「糖尿病ではないが、その傾向がある」と診断されたり、いわゆる境界型に属している人も多いことでしょう。 境界型の正確な数はわかりませんが、糖尿病の患者さんの約2倍という報告もあります。
もっとも、専門家は自分の専門とする病気を多く述べる傾向にありますから、数字の評価には注意を要します。 いずれにしても、境界型に属しているたくさんの人たちを糖尿病に移行させないようにすれば、糖尿病もグンと少なくなるでしょう。

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